おじいちゃんの遺品整理

おじいちゃんの思い出を残す

遺品整理の体験談

おじいちゃんの遺品整理

先日、横須賀のおじいちゃんのお家に行きました。

長年身体が悪くても、元気で、いつも明るく笑顔で、ごはん食べてるか。ちゃんと寝てるか。彼女には優しくしてるか。仕事で悩んでいないか。心配していた、おじいちゃん。

亡くなってはや一ヶ月。

時が立つのは早いもので、その間に甥っ子は歩けるようになり、隣のワンちゃんのホビーは子供を産んだ。

おじいちゃんと言っても実のおじいちゃんではない。

実のおじいちゃんは、僕が小さい頃、亡くなり、その弟にあたる。

僕にとっては本当のおじいちゃんみたいだった。

軽トラックに乗ってあちらこちら連れていってくれた。

そんなおじいちゃんの遺品整理を手伝ってきた。

おじいちゃんの家は古くでかい。

庭には大きい蔵がある。

小さい頃は勝手に入りよく怒られたのが懐かしい。

まずはおじいちゃんの部屋から。

棚のしたにはつぼがいくつかあった。

それぞれ、一円玉、五円玉、十円玉、百円玉、五百円玉、と分かれてためてある。

お金はだいじに一円に笑うものは一円に泣くと、よく言っていたおじいちゃんらしい。

奥の部屋を開けると、懐かしい匂いでみちあふれていた。

着物、Tシャツ、上着、ジャケット、ズボン、帽子、サングラス。

遺品整理でこんなに気持ちがあふれるなんて思わなかった。

大好きなおじいちゃん。

更に、大事そうな桐の箱が一つ。

開けるとなかには、僕があげたものばかり。

幼稚園の時に書いたクレヨンの似顔絵。

小学生の時のおじいちゃんとの夏休みの絵日記。

高校生のときに初めてのコンビニでのバイト給料で買った腕時計。

一緒に行った、熱海、ハワイ、オーストラリア、北海道に行った写真。

遺品整理で涙が溢れ、今日は良く寝れそうである。

おじいちゃんとの思い出と共に。